2015/08/31

ユース復活物語 その1

はじめまして! アムネスティ・ユースネットワーク担当ボランティアのルミです。
今週から3回にわたって、「ユース復活物語」をお届けします!


 ――かつてのCGN,そして復活への道―― 

оО〇・-・〇Оо・-・оО〇・-・〇Оо・-・оО〇・-・〇Оо

~私が学生だった頃~

15年ほど前のアムネスティには、いくつもの学生グループがありました。
早稲田大学G、立教大学G、明治学院大学G、国際基督教大学G、筑波大学G・・・
遠くは新潟大学G、香川大学Gもありました。

普段はそれぞれの大学でサークルとして活動しながら、時々都内で集まり、
横の繋がり―――キャンパス・グループ・ネットワーク(CGN)も活発だったのです。



2001年、箱根でCGN合同合宿。芦ノ湖の遊覧船にて。

毎年春には総会を手伝い、秋には、各大学の学園祭でイベントを行いました。
ジャーナリストの故筑紫哲也さんの講演会を開いたグループもありました。
海外の支部に協力してもらい、スタディ・ツアーに行ったりもしました。


また、拷問廃止キャンペーンの一環として、
拷問被害者のためのリハビリ施設に、日本支部で集めた寄付を届けに行ったこともありました。


2001年、ネパール・拷問被害者のためのリハビリ施設


壁には、被害者の証言をもとに描かれたイラストが貼られていました。

2001年、ネパール・拷問被害者のためのリハビリ施設


大学の枠を超えて、「アムネスティ」を通じて出会い、ひろがっていくユースの
本当に楽しくて、 私にとって一生モノの財産となった時間でした。

ネパールの首都・カトマンズにて



・-・оО〇・-・〇Оо・-・оО〇・-・〇Оо


時は流れ、一時期アムネスティを離れていた私も、社会人としてようやく落ち着いた頃、
久しぶりにアムネスティ日本をのぞいてみると・・・


な、 な、 なんと、

学生グループが


一つ残らず
なくなっているではありませんか!!!



時代の変化とともに、学生のライフスタイルも変わり、やむを得ない事情があったのでしょう。

しかし、一つも残っていないなんて!!
これはとてもショックでした・・・


もちろん、日本支部にユースが必要と考えている人はたくさんいました。
ユースを復活させたい!! (皆の願い)
しかし、やり方を工夫しなければ、また二の舞になってしまうかも・・・ 
安定して、活動を継続できるようするためには、何が必要?? (皆 考え中)


こうしている今も、海外の支部では、ユースが活発に活動しています。
日本にも、人権問題に興味関心のある若者、活動の場を探している若者は、きっといるはず!

何とかして、今の日本のユース世代にも、あの 楽しかった ユースのを提供したい!


・-・оО〇・-・〇Оо・-・оО〇・-・〇Оо


そうしてたどり着いたのが、毎月第二土曜日の「入門セミナー」との同日開催(案) でした。
様々な方に相談に乗って頂きながら、「ユース・ネット復活プロジェクト(仮)」を作成。
2015年4月、事務局に企画書を提出しました。

はたして、判定は・・・・?? (ドキドキ)。 




「このまま、すすめてください」





やったー!! ゴーサインが出ましたー!(^o^)/

そうと決まれば善は急げ!! 第1回ミーティングは2015年5月16日(土)に決まり、
すぐにアムネスティ日本のHP、facebook、メールマガジン等など、各方面に告知を載せてもらい、若い人が多く集まるカフェ&バーでもチラシを配ってもらいました。
「準備のため、事前予約をお願いしていますが、当日飛び入り参加も大歓迎!」

が、事前予約は、




ゼロ・・・・・


・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



誰も来なかったらどうしよう!?


(不安のあまり、本当に気分が悪くなってきた ><;|||



事前予約ゼロのまま迎えた運命の日。はたして・・・・・・

一人の若者が、現れたのです!!




(第2回に続く!)


アムネスティ・ユース・ネット 次回のミーティングは9月12日(土)16時~です♪

詳しくは、こちら




★★★”スカートをはいて、むち打ちの刑 !?” オンラインアクション★★★


スーダンで女子学生10人が警察に逮捕、起訴されました。みな17歳から23歳で、拘束時、スカートやズボンを身に着けていました。彼女たちが問われているのは、「ふしだらな服装」をした罪です。
スーダンでは道徳警察が「ふしだらな服装」だと見なした人を誰でも逮捕することができ、違反者へは40回のむち打ちや罰金が科せられます。
この法律によって、毎年何万という人が逮捕されています。そのほとんどが、女性です。
女子学生たちの起訴を取り下げ、刑法152条を廃止するよう、今すぐスーダンの大統領と法務大臣に要請してください。
http://bit.ly/1MM2mcw

2015/08/21

インターンを始めて~萩原編~

はじめまして。6月から活動担当インターンをしている、萩原弥紗(ハギワラミサ)です。
今年の春に大学を卒業し、現在はアムネスティでイベントの企画・運営、人権侵害に関する文書の翻訳などをしています。こちらでお世話になりながら、進路を模索中です!
今回は、私がアムネスティでインターンをするきっかけとなったこと活動の良いところについて書きたいと思います。
伊勢神宮にて。包容力のある木でした!


大学では文化人類学を専攻していました。
卒業論文では、シリア内戦から生まれた、詩・歌をテーマに書きました。
内戦が始まってから、シリアの人々の中には、自分たちの戦争に関する思いを、詩や歌にして表現している人たちがいます。
論文では、そのような人々の詩・歌を考察したり、実際に作者にインタビュー(メールなどで)を行いました。
このようにして彼・彼女たちから、「生の声」を知り、言葉を受け止めることによって、内戦に「他人事」から一歩近づき、おなじ人間として関心を寄せたいと思いました。


シリアの人達は、
「シリアには自由がない」
「自由を手に入れるのはとても厳しい道のりだ」
と言いました。
これをきっかけに私の中には「人間にとって、自由ってなんだろう?」「人権とはなんだろう?」という、大きな疑問が浮かびました。
私自身、今までほとんど意識することのなかった「自由」そして「人権」。当たり前のように自分に備わっているものだと感じていたから、考えることはなかったのだと思います。
でも、自分にとって「当たり前」のものは、本当にいつまでも存在するもの?世界で「自由」「人権」は、どんな状況にあるの?
――この「?」と向き合いたい。自由や人権について考えたいと思い、アムネスティのインターンに入りました。
そして現在も、この「?」を抱きながら、多くの人権問題と向き合っています。


アムネスティの活動では、学べることがたくさんあります。
私が思うポイントは三つです。
第一に、普段の生活ではなかなか知りえない各国の人権問題を知ることで、社会を見る視野が広がります!
第二に、翻訳などで英語を使うため、語学力が向上します!
そして何よりのポイントは……多くの人との出会いがあり、それが自分の人生の力になることです!
たとえば国内外のアムネスティ職員の方、主催する講演のゲストの方など、多様な背景を持つ方々と近く関わり話す機会があります。お話するたびに「いろんな生き方があって、王道なんてないんだなあ」と感じ、この経験は、これから自分の進路を選ぶのに活きてくると思います。

様々な人と関わりたい、世界の人権状況に興味がある!という方にとって、アムネスティのインターンはとても貴重な機会です。
この機会をいただいたことに感謝しながら、しっかり活動したいと思います。よろしくお願いします。



★★★”ロマの子どもたちに未来を!” オンラインアクション★★★


「違う民族だから」それだけの理由で、チェコに住むロマの子どもたちは他の子たちと同じような普通の教育を受けることができません。
障がいの有無に関わらず、軽度の知的障がいを持つ子どもたちと同じ学校に通わされたり、ロマだけの学校に入れられたりしています。
このような教育差別は、子どもたちの将来の可能性を奪い、ひいては貧困の連鎖にもつながっています。
現在、アムネスティでは、チェコに住むロマの子どもたちのために、オンラインアクションを行っています。
ロマの子どもたちの未来のため、教育差別はやめるよう、チェコ政府にあなたの声を届けてください。



2015/07/31

今世紀初の~~~!!

いきなりですが、クイズです。


「アムネスティ日本が今世紀に入って初めて達成したものは?」

さぁ、このクイズにお答えできる方は、かなりのアムネスティ通ですよ~。
ヒントは下の写真です。






ご紹介が遅れましたが、私、アムネスティーでファンドレイザーをやっております、シモンといいます。(写真のいちばん右端です!)
さて……もうわかりましたか?


そうです、今日お伝えしたいのは嬉しいニュース!
アムネスティ日本を支援して下さる会員様と定期寄付者様が、今年5月、おかげさまで、8000人を超えました!
 
イェーーーーイ!!! ドンドンドン!!!


*☆*――*☆*――*☆*――*☆*――*☆*――*☆*――*☆*――*☆*


この8000人という数字、実は今世紀に入って初の快挙なのです。
アムネスティ日本の全盛期は、今から約20年前の1990年代後半。
当時は1万人弱の会員がおり、日本でも最大級のNGOでした。
……というより、その当時はNGOという言葉がまだあまり知られておらず、「NGOといえばアムネスティでしょ」と言っていただけるくらい、アムネスティはNGOの草分け的な存在だったようです。


それから、時代が流れました。
NGOの数は当時の10倍以上に増え、その結果としてアムネスティの会員は減り続け(泣)。
しかし、皆様の温かい支えがあり、この2年で会員数は右肩上がりに成長しています。そして、ついに5月、8千人の大台にのることができました♪ 

支援者増加の原動力になっているのは、街頭で行っている街頭キャンペーンです。
その様子は、こちら!



ここでお礼をお伝えさせてください。
街頭でお声掛けさせていただき、お時間をいただいた皆様、本当に有難うございます!
そして、多くの方がアムネスティの仲間になってくださったことは、新規支援者と寄付を増やすことをメインの職務としている私としては、本当に嬉しいことです。
ファンドレイザー、冥利につきます! 


仲間が増えればその分大きなパワーが生まれます。
故田中角栄が言っていたように、「数は力」なのです。


そして……
今後も9000人を超えて1万人、いやそれ以上を目指し、突き進んでいきます!


*☆*――*☆*――*☆*――*☆*――*☆*――*☆*――*☆*――*☆*


ちなみに、「8000人という数を表現しよう」とした結果、最初の写真になりました!
8000に見えますか? 実はすごく苦労したんですよー。
最初は「立っているバージョン」でやったんです。こんな感じで。




でも、出来上がりが↓のようになってしまい……




「8000には見えない!!!!!!!!!!!」と言われてしまいました。
そこで、「座っているバージョン」に切り替えて撮り直しました!



こちらは、座っているバージョン。

そしてそして……
今回、一番ましだった写真が、こちらです!


冒頭のものですね♪


最後にファンドレイザー的な発言でしめますね。
「6人が15分かけてこの写真の出来栄え。。。ROI低っ!!」

まぁ何はともあれ、8000人到達です♪ イエイ!!





★★★”ロマの子どもたちに未来を!” オンラインアクション★★★


「違う民族だから」それだけの理由で、チェコに住むロマの子どもたちは他の子たちと同じような普通の教育を受けることができません。
障がいの有無に関わらず、軽度の知的障がいを持つ子どもたちと同じ学校に通わされたり、ロマだけの学校に入れられたりしています。
このような教育差別は、子どもたちの将来の可能性を奪い、ひいては貧困の連鎖にもつながっています。
現在、アムネスティでは、チェコに住むロマの子どもたちのために、オンラインアクションを行っています。
ロマの子どもたちの未来のため、教育差別はやめるよう、チェコ政府にあなたの声を届けてください。



2015/07/24

パッキングから人権活動?

こんにちは! 職員の小林です。

突然ですが、アムネスティには、オリジナル・グッズやフェアトレード商品などを販売する WEBショップがあるんです。
今日は、商品と、どなたでも気軽に参加していただける梱包ボランティアについて、ご紹介します♪


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まず……こちらは今おすすめの商品のひとつ。
ストップ!児童労働キャンペーンのクリア・ファイルです。




男の子のイラストは、ミッフィーの生みの親ディック・ブルーナさんによるもの。
ファイルの男の子はかわいらしくも見えるけれど、涙を流していて……そう、児童労働の実態はとても深刻です。


2013年の国際労働機関(ILO)の発表によると、世界では1億6800万人、すなわち9人に1人以上の子どもが児童労働者として働いています。
児童労働は子どもたちから教育の機会や自由を奪うだけでなく、心身に取り返しがつかないほどのダメージを与え、時に死に至らしめることもあります。
そして、児童労働の問題は日本に住む私たちと無関係ではありません。
カカオ豆、コーヒーといった日本が輸入に頼る製品の多くは途上国で生産されており、その生産国の多くは児童労働の問題を抱えています。

(詳しくは、こちら!)


学校、職場、あらゆるシーンで使えるA4サイズのファイルは、ご自分用にも、プレゼント用にも最適です。
1枚250円。数量限定ですので、ご注文はお早めに★


また、アムネスティもそのメンバーである児童労働ネットワークでは、子供の権利が保障される社会の実現のため、現在署名アクションを行っています。(7/31まで!)
こちらもどうぞ、よろしくお願いします。

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さてさて……

発送・梱包ボランティアの作業風景。


このwebショップの梱包・出荷作業は、東京・御茶ノ水にある事務所で行っています。
作業には、おかげさまで毎回たくさんのボランティアがお手伝いしてくださっています!
「学校で課題が出て…」
「困っている人たちのために何かしたくて」
「アムネスティのお手伝いがしたくて…」
いろいろなきっかけで参加してくれるボランティアさんたち。
この前は、ちょうどシリア難民のフォト・アクションを行っていたので
アクションにも参加してもらいました^^

シリア難民のためのフォトアクションに参加していただいたときのようす。



人権活動って、”難しそう……”と思いがち。
「関心はあるけれど、実際自分にできることってあるの…?」と思っている方、いませんか?
でも、お買いものを通じて、そして簡単な作業を通じて、
世界で困っている人たちに寄り添うこと、支援することもできるんですよ^^

ボランティアについて、詳しくはこちら


*・。*゜・。・o゜・。*゜・。・o*゜・。*゜・。・o*゜・。*゜・。・o*゜・。・o*゜・。・o*゜・。・o*

ほかにも、WEBショップでは、健康にもやさしいオリーヴオイル、贈り物にも最適なかわいらしいパッケージの有機フェアトレードコーヒー、
きれいな色合いのポストカードや、着心地のよいおしゃれなワンピースなどのお取り扱いがございます。

どうぞチェックしてみてくださいね!


アムネスティのWEBショップはこちら





★★★”ロマの子どもたちに未来を!” オンラインアクション★★★

「違う民族だから」それだけの理由で、チェコに住むロマの子どもたちは他の子たちと同じような普通の教育を受けることができません。
障がいの有無に関わらず、軽度の知的障がいを持つ子どもたちと同じ学校に通わされたり、ロマだけの学校に入れられたりしています。
このような教育差別は、子どもたちの将来の可能性を奪い、ひいては貧困の連鎖にもつながっています。
現在、アムネスティでは、チェコに住むロマの子どもたちのために、オンラインアクションを行っています。
ロマの子どもたちの未来のため、教育差別はやめるよう、チェコ政府にあなたの声を届けてください。


2015/07/22

インターンを始めて~真理矢編~

はじめまして。6月から活動担当のインターンをしている真理矢と申します。お見知りおきを…


私がアムネスティのインターンに応募した理由は色々ありますが、結論から書くと、ここでインターンをさせていただいていることを誇りに思っています!
事務所では、その誇りをもって、主に難民・死刑廃止関係のことをやっていますが、それ以外のことにも携わっています。
翻訳、キャンペーンやイベントの準備のあらゆるお手伝い、動画制作などなど、とても多岐にわたる、しかもとても創造的な内容です!
フレンドリーな雰囲気の中で、職員の方々の優しい視線に見守られながら、さまざまなことを学んでいる毎日です。



さて、アムネスティに応募したメインの理由をお伝えするタイミングですが……



法律って何なんでしょうか?
中学校時代から興味を持っていて、いつの間にか国際法を勉強している自分がいました。
国際法といえば、まず国連のような国際機関を思い浮かべるかもしれませんが、国際機関というのは、政治的にとても大きなものを動かす組織ですね。
国を動かす、国の集まりを動かす、というような規模です。

では、国って何なんでしょうか?
政策決定権を持っている政府を意味しているのでしょうか。
あるいは、その国の外にあるメディアで取り上げる、一人歩きをしている「○○国」というイメージでしょうか。それとも、その国に住んでいる人たち?・・

私は結局、国は政府だけではなく、そこに住んでいる人、一人ひとりの集まりだと思っています。
法律も、絶対的な拘束力を持った独立した怪物ではありません。
法律を作るのも、犯すのも、守るのも、人です。紛争を起こすのも、紛争の中で生きるのも、紛争を処理するのも、人です。
文化や言語、育った環境が違っていても、元はと言えば同じプロポーションを持った同じ人間身体を持つ、同じ存在です。

レオナルド・ダ・ヴィンチによる人体図 (C)Luc Viatour



紛争や迫害などを逃れて、家を追われた人々、難民。罪を犯したかもしれないけれど、同じ命を持っている死刑囚。
相手は「国」ではなく、「政府」ではなく、究極のところ「人」なのです。
アムネスティ・インターナショナルは世界的に有名な団体で、政府と一線を画して人権を守っている組織です。自分も同じ「人」であることを忘れず、相手が「人」であることを忘れず、私にも何かできるのではないかと思って、インターンに応募しました。

皆さんも、仲間になりませんか?(^_^)

先ずはご挨拶まで…



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★あなたもアムネスティの活動に参加してみませんか? 東京事務局では、現在コミュニケーション(編集)担当インターンを募集中です♪★

今、世界のどこで、どんな人権問題が起こっているのか。どのような改善が必要なのか。アムネスティの活動を通じ、同じ志を持つ他のインターンと日々刺激し 合いながら、一緒に学びませんか?将来NGOで働きたい方、スキルを活かしたい方など、たくさんの方のご応募をお待ちしています。


▽ ご応募・詳細はこちら!


▽以前のコミュニケーション(編集)担当インターンの記事はこちら!


▽アムネスティでのインターンって? 過去のインターンの記事はこちらからお読みいただけます♪




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2015/06/08

事件発生! たい焼アイスがない?!

5月のとある朝。
鈴木職員ことスーたんの叫び声が事務所中に響き渡りました。




「ひぇ~!たい焼アイスがないよ~」




こんにちは。職員の山下です。
今日は、私たちが日々の活動に取り組む上で重要な役割を果たしている、あるお菓子を紹介します。

実は、私たちアムネスティの職員にとって、甘いものは必須アイテム
英語での会議、記事の執筆、チラシのデザイン、イベントの企画など、頭を使う仕事が多いからかな。糖分を摂らないと、仕事に集中できません。単に、甘党好きの集団とも言えますが。

事務所には、チョコレートクッキーアイスクリームなどいろんなお菓子を100円で販売している小型冷蔵庫があります。仕事中、まわりを見渡すと、必ず誰かがその冷蔵庫をあさり、お菓子を買って食べています

夏の暑い季節になると、アイスクリームがよく売れます。中でも、大人気商品がこれ、、、






「たい焼アイス」です。
もなかの中に、バニラアイスとつぶあん、チョコレートが絶妙にブレンドされています♪
私も、先日、食べたばかりです。

活動の一環で、事務所近くの神社にでかけ、暑い中、写真撮影をした後に。



ちなみに神社へいったのは、東南アジアの海でさまよう移民・難民を救うため、現在、実施中のフォトアクションに参加するためです。
今、ビルマ(ミャンマー)やバングラデシュから船で逃れてきた数千を超える人びとが、マレーシア・タイの沿岸を漂流しています。なかには2カ月もさまよっている船もあり、食糧や水が底を突き、命の危険に直面しています。
神社で「命を救え!」というメッセージボードを掲げて写真を撮り、東南アジア諸国に救護活動を強化し、彼らを保護するよう日本から求めました。


近所の神社にて。
★署名も集めています。是非、参加してね!




「一仕事終えてからのたい焼アイスは最高!」です。

冷蔵庫の商品は、グリコのお姉さんが毎週月曜日に補充をしにきてくれますが、たい焼アイスはあっという間になくなってしまうので、いつもその前に欠品してしまいます。
……こうして、スーたんの悲痛の声が発生するのです。

スーたんは、誰よりもたい焼アイスを愛しています。
アムネスティのニュースレター(会員誌)などでさまざまな記事の執筆を担当し、いつも黙々と仕事をしていますが、たい焼アイスがなくなると人一倍そわそわします。
そして、ついには、グリコのお姉さんにこんなメモを・・・。(必死さが表れていますね)


事務所の冷蔵庫
 
グリコのお姉さんが待ち遠しい。
たい焼アイスがあれば、仕事がはかどって、みんなハッピー!

 
事務所にて♪





 ★★★東南アジア、海をさまよう難民のための緊急アクション★★★

アムネスティは、現在、東南アジアの海上を漂流する難民のための緊急アクションを行っています。
当初、6000人を超える人たちが漂流しているという情報がありましたが、現在は救助活動もあり、数千人まで人数は減っています。
また、インドネシアとマレーシアは、領海内での救助活動を行うことに合意し、保護に向けて進展はありました。しかし、領海を越えた海域での救助はなされていません。
広い海で、ぼろぼろになった船に乗っている人びとにとって、領海の区別はできません。救いを待つ人たちはまだたくさんいます。

署名アクションに参加しよう!

2015/06/05

アイルランドに、行ってきた。

◇ ダブリンに行きました!


こんにちは、アムネスティ事務局で活動を担当している、職員の川上です。
5月中旬、アイルランドダブリンに行ってきました。
日本では連日、7月並みの暑さが続いていましたが、ダブリンの大地に降り立った瞬間、

「寒っ」

ダウンベストを着込み、それでも足りずに市内でジャケットを購入。

ダブリン出張の目的は、アムネスティの会議に出席すること
世界中に支部がある巨大な国際NGOであるアムネスティ。重要なことを決めるために、あらゆる段階で支部の意見を吸い上げる「コンサルテーション」があります。


ダブリンでのアムネスティの会議初日の様子


今回は、アムネスティが取り組むべきグローバル・キャンペーンについて、支部のキャンペーン・マネージャーや国際事務局のキャンペーン・チームが集まって話し合いました。最終的に決まるキャンペーンは、アムネスティ全体で取り組む、優先的な人権活動となります。

……言うは易しですが、南北アメリカ、東と西のヨーロッパ、アフリカ、中東、東アジア、東南アジア、オセアニア……地球上のありとあらゆるところに支部があるので、一筋縄では決まりません。
いくら「あらゆる人権が重要なんだ!」と言っても、地域によって関心の温度差はあります。

今回のダブリン会議でも、白熱した議論がありました。
そうやって決められた新たなキャンペーンは、2016年からスタートする予定です♪



◇ ベルファストにも足をのばした


そんな2日間の缶詰会議が終了し、せっかくダブリンに来たのだから……と少し観光に出てみました。

ダブリン国民投票で同性婚賛成を呼びかけるポスター


アイルランドでは同性婚を認める憲法改正の是非を問う国民投票を22日に控え、ダブリン市内のあらゆる場所に、Vote YES!(賛成票を!)と Vote NO!(反対票を!)のポスターが。

★果たしてその結果は……こちらをご覧ください♪


そして、思い切って長距離バスで2時間半、北アイルランドのベルファストへ。

ベルファスト_プロテスタントとカソリックの居住区を分断する「壁」


カトリック系住民とプロテスタント系住民の居住区を分断しているピースライン(壁)、
居住区ごとにある、殺された住民の名を刻んだ碑、
政治囚としての取り扱いを求めハンストし、獄中で死んだボビー・サンズの壁画……

北アイルランド紛争の原因と歴史は複雑すぎて、私には書けません。
それでも、ここしばらくは続いている平和への思いについて、街中の紛争の爪痕を案内してくれたタクシーの運転手さんが噛みしめるように語ってくれました。

「みんな、暴力にはもううんざりなんだ」

ダブリンに帰るバスの中では、学生時代に聴いていた名曲『ベルファスト・チャイルド』(byシンプル・マインズ)が頭の中にまわっていました。


わずか6時間のベルファスト訪問。
それでも、記憶に残る大切な時間となりました。


‐‐‐


★ちなみに……
”アムネスティが世界各国で取り組んでいる人権問題には、どんなものがあるの?”
”各国の支部はどんな活動をしているの?”と気になった方、次のページをのぞいてみてください♪★

アムネスティ日本支部のサイトより。
世界各国の人権状況についてアムネスティがまとめた年次報告書、関連ニュース・アクションの情報が載っています♪

ロンドンにあるアムネスティ本部のサイトより。
年次報告書、関連ニュース・アクションとともに、各国支部の情報(ホームページのリンクなど)が載っています♪





★★★シリア難民を支援する「#OpenToSyria」キャンペーン!★★★

アムネスティは、世界中でシリア難民の受け入れが進むよう、
国際的なキャンペーンを行っています。

世界での受け入れ状況を調査し、各国政府に働きかけるだ けでなく、
一般社会にも広くこの問題を伝えるため、
イベントの開催や、誰でも気軽に参加できるフォトアクションなどを行っています。

 フォトアクションに参加しよう!
「#OpenToSyria」キャンペーンでは、写真で気持ちを伝えていきます。
 苦しんでいるシリア難民の人たちに、応援の想いを込めて写真を撮って送って下さい!

 世界中の人が参加中♪→ http://opentosyria.tumblr.com/