2014/09/25

浴衣で国際交流しちゃいました!


ヤッホー! ご無沙汰しております。
アムネスティのファンドレイザーをやっております、シモンです。


アムネスティ日本が隔月で開催しているイベント「アムネスティ カフェ&バー」

毎回、ワインやコーヒーを飲みながら、人権について気軽に話し合う場として、
映画 の上映などを行ってきました。


そして・・・
去る9月5日、国際交流をしながら、江戸の下町・神田を巡るというユニークな企画、

「浴衣で国際交流 ~神田のいいとこ巡り~」

を開催しました!


浴衣に国際交流に神田の散策だなんて、、、しかも無料でワインやコーヒーも飲めるし。
いや~、詰め込みすぎでしょ(笑)


いつも強気の企画班も、さすがにこの詰め込み放題のテーマで本当に参加してくれる人が集まるのか、多大な若干の不安がありました...


がっ!!


募集をかけて数日でなんと定員オーバーの予約が殺到!
今まで開催した「アムネスティ カフェ&バー」の企画で、一番多くの方にご参加いただきました!




ここからは当日の様子を写真とともに、ご報告させていただきます~


まず、イベント開始前から、浴衣の着替えタイムです。


今回、この浴衣イベントの陰の立役者として、5名着付けの先生方が、ボランティアで浴衣の着付けを手伝ってくださいました!

そのうちの4名は、このイベントのチラシをたまたま見つけて、お声をかけてくださった方たちで、うれしいご縁ができました。
 
5名のうちの1名は、アムネスティの受付ボランティアとして毎週お手伝いしていただいているMさん。今回のイベントを機に、実は着付けの師範!ということが判明し、当日は師範ならではの着付けを披露してくださいました。

先生方、お忙しい中ご協力をいただき、本当にありがとうございました


浴衣に着替え終わった後は、ウェルカムドリンクで乾杯です!
そして、参加者がいくつかのグループにわかれて、自己紹介タイムがスタート。 
(もうこの段階で、早くも参加者の方々のテンションは相当高かったですね~ 写真参照



参加者の国籍もオーストラリア、ポーランド、イギリス、韓国、コロンビアなどさまざまで、本当にインターナショナルでした。また、浴衣でご参加いただいた方も予想より多く会場はとても華やかな雰囲気に。



そして、いざ神田の散策へ出発

上の写真はニコライ堂を眺めている様子。う~ん、暗くて残念!


夜の聖橋を通り、メイン会場の神田明神へ。


神田明神にて集合写真をパシャリ。ほぼ貸切状態でした!


スタッフも含めると総勢60名以上。夏の夜を楽しみました。
散策後は事務所にもどり、また皆さんでドリンクを片手にお開きの時間まで歓談されていました。


ご参加いただいた皆さま、そして、着付けにご協力いただいた皆さま、
本当にありがとうございました


【おまけ】

国際人権団体のアムネスティとしては、「少しでも人権のことを知ってもらわねば!と思い、神田明神の境内で「人権クイズ大会」を開催。

皆さん、易々とクイズに答えており、人権意識の高さが感じられ、嬉しくなりました。


(賞品のたい焼きにつられ?)白熱したバトルが繰り広げられたクイズ大会の様子


次回のカフェ&バーは11月に予定しています。
詳細は後日、アムネスティ日本のWEBサイトにてお知らせいたします。


2014/09/19

「死刑囚絵画展」開催中!(23日まで)


こんにちは、キャンペーン担当の山口です。
今日は、14日から東京・渋谷で開催している「死刑囚絵画展の紹介をしたいと思います。


この展覧会は、「死刑廃止のための大道寺幸子基金が死刑囚に対し公募した作品、全367点が展示されており、アムネスティは共催団体になっています。


先日、NHKニュースで取り上げられたこともあり、私も昨日会場に行ってきましたが、
平日にもかかわらず、多くの方が足を運んでくださり、また、熱心に絵をご覧になっていました。



会場の様子(※)会場は撮影禁止です。掲載した写真は、許可を得たものです。


実は、私も作品を見るのは初めてです。
かわいらしい動物の絵や、きれいな風景画、達筆な写経、暗くて怖い絵、カラフルなキャラクターがいっぱいの絵など、その表現の多様さに、とても驚きました。


絵が訴えているのは、生きることの意味、罪の償いなど、さまざまです。
死刑囚が表現をすることについて、賛成の声だけでなく、反対の声もあります。


ただ、絵を見ていると、

「死刑囚は、どんな時間を過ごすべきなのだろう
「私はどのように時間を過ごして欲しいと考えているのだろうか
 
など、いろいろなことが頭をよぎりました。


死刑囚という、直接会うことも、手紙を書くこともできず、
遠くから見ることもできない人たちに、直接向き合うことができる機会です。

一人でも多くの方に、絵画を見ていただきたいと思っています。
ぜひ、お立ち寄りください。


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死刑囚絵画展2005年~2014年:大道寺幸子基金の10年】

■日 時:9月14日(日)~23日(火)10:00~21:00(最終日23日は18時まで)
■会 場: ギャラリー大和田(東京都渋谷区桜丘23-21)
■入場料: 無料


 死刑囚絵画展2005年~2014年:大道寺幸子基金の10年


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2014/09/17

フォトコンテスト開催!作品大募集中♪


こんにちは!キャンペーン担当の山口です。

 
難民問題、死刑廃止運動、性と生殖の権利の国際キャンペーンなど、
日々難しい問題に向き合っています。

今日は難しいことから離れて、楽しいニュースをお伝えします!


なんと、アムネスティ日本としては初の試みである、 
「アムネスティ・フォトコンテスト」の開催が決定しました!








審査員は、安田菜津紀さん、ニア・ドイさん、そして我らがアムネスティ日本の事務局長、若林秀樹の3名。

安田菜津紀さんは、サンデーモーニングでおなじみの、世界を飛び回るフォトジャーナリストです。また、ケニアドイさんは、とってもかわいい猫などの写真で大人気の写真家です。


さらに、見事、グランプリ、準グランプリを獲得した方には、豪華賞品も!

株式会社リコー様より、今年8月の新商品、ミラーレス1眼レフカメラや、360度撮影ができる全天球カメラが贈られます!



さて、ここでなぜ、アムネスティがフォトコンテスト?と思われた方もいるのでは?



毎年1210日は「世界人権デーです。
世界人権宣言が国連総会で採択された記念日です。


アムネスティは、毎年この「世界人権デー」の前後に、レターライティングマラソンという、手紙書きの活動を行っています。

2012年に日本各地で行われた「レターライティングマラソン」の様子


肌の色が違うから、宗教が違うから、よその国から来たから、女性だからと差別や暴力に苦しむ人、政府と違う意見を言っただけで捕まった人、国の勝手で住むところを追い出された人――。

レターライティングマラソンは、 こうした人たちの尊厳と自由を守るため、当局に要請のハガキを書いたり、苦しんでいる本人に励ましの手紙を書くという、この時期、世界的に行われているアムネスティの恒例イベントのこと。



この、「アムネスティ・フォトコンテストの企画は、例年のハガキや手紙に加え、写真でも応援メッセージを送ろう!というコンセプトから生まれました。 

あなたの撮った写真を、そうした応援メッセージに活かしてみませんか?

テーマは「あなたの “元気のもと”」。

これを見れば力が湧く、思わず笑顔になる、心が和むなど、とっておきの一枚をお待ちしています!



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▽フォトコンテストの応募要項、応募フォームは下記をご覧ください。http://www.amnesty.or.jp/ss/lwm/index.html


▽応募作品は、Tumblrで随時公開しています!こちらもチェックしよう!
http://amnesty-japan.tumblr.com/

 

 

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