2015/04/30

シリア難民を支援する、#OpenToSyriaキャンペーン!


こんにちは!
#OpenToSyriaキャンペーン を担当している職員・山口です。




#OpenToSyriaキャンペーンでは、

増え続けるシリア難民を、世界中で受け入れるように、
世界各国の政府に働きかけをおこなっています。詳細はこちら

(シリアの人権状況はこちら!)



私たちの活動は主に次の3つです!


①シリア難民キャンプの状況の調査を行う。

②どのような人権問題があるのか、報告書にまとめ発表する。


③報告書をもとに、各国の政府へアピールする。


――――

①調査活動

専門の調査員が現地に入り、実際に人権侵害にあった人たちと話をします。
スパイさながらの潜入調査を行う場合もあります。


②報告書を作成・発表

苦労して得た情報をロンドンの国際事務局がまとめ、報告書を作成・発表します。
日本支部では、英語やフランス語で出される報告書を、日本語で分かりやすく日本のみなさんへお伝えするため、翻訳しています。

★シリア関連の報告書を読んでみよう

報告書「見捨てられたシリア難民」(PDF)
「シリアを見捨てたことに、どんな言い訳も通用しない」 2015年4月7日付
アムネスティ・インターナショナル調査チーム・シニアディレクターのアナ・ニスタットによる記事。(ハフィントンポスト アムネスティブログ)


③報告書をもとに政府にアピールする活動

具体的には、法務省や国会議員などへの働きかけを行います。
働きかけの際、世界各国の受け入れ数など、アムネスティの調査に基づいた報告書による数字を示し、受け入れの拡大を求めています。


アムネスティが、今、このブログを読んでいる皆さんにお願いしたいことは、このアピールのお手伝いです!


政府を動かすには、多くの人の後押しが必要です。
一人ひとりの署名でも、たくさん集まることによって、大きな力となり、気持ちを伝えることができます。





今回、#OpenToSyriaキャンペーンでは、
署名ではなく、写真を募っています!

"シリア難民の受け入れに賛成します"という気持ちを伝える写真を撮って、
アムネスティまで送ってください!





日本支部では、4月25日(土)に、シリアについてもっと身近に感じてもらうためのイベント 「シリアを知ろう:日本は中東でどう映っているのか を開催。ゲストスピーカーに、石合力さん (朝日新聞社 国際報道部長)とナジーブ・エルカシュさん (リサーラ・メディア・プロダクション プロデューサー)をお招きして、お話を伺いました。

※イベントの記事については後日公開しますので、ご期待ください!


ゲストスピーカーの石合力さん(右)とナジーブさん(左)
当日はたくさんの方にお越しいただき、会場は満員でした!




こうしたアピールを支える、インターン大募集!

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★あなたもアムネスティの活動に参加してみませんか? 東京事務局では、現在キャンペーン担当、コミュニケーション(編集)担当インターンを募集中です♪★


今、世界のどこで、どんな人権問題が起こっているのか。どのような改善が必要なのか。アムネスティの活動を通じ、同じ志を持つ他のインターンと日々刺激し 合いながら、一緒に学びませんか?将来NGOで働きたい方、スキルを活かしたい方など、たくさんの方のご応募をお待ちしています。



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2015/04/17

インターンを始めて~金坂編~

はじめまして!
3月からアムネスティで広報(web配信)のインターンをしています、金坂です。
アムネスティでは、1年ほど前から、こどもネットワーク 、映画祭の活動にボランティアとして参加していました。
今年の3月に大学を卒業し、4月に大学院に入学した、現役の学生です(*^-^)







突然ですが……
こーんな顔されたら、どんな感じがしますか?
(ちなみにわたしの場合、元気だったら笑顔になってもらえるようがんばります!
でも疲れていたら伝染してたぶん同じ顔をしちゃいます…)


普段わたしたちは、読む文字や、聴くことば以外にも、目や耳や指先などからいろいろな情報を読みとって生活しています。


3月まで、わたしは芸術大学で美術史を専攻していました。
絵や彫刻、写真や映画の歴史、ざっくりいうなら”ある種の目のことば”の歴史です。


[写真は19世紀前半のセルビアの子どもたちの写真です。
2年前に行った東ヨーロッパのセルビア、首都ベオグラードにある国立民族博物館にて。
旧ユーゴスラヴィア連邦の構成国・セルビアのあるバルカン半島は、山も海もあり、多くの民族や宗教、様々な文化が息づく地方です。
国立民族博物館では、特に各地のヴァリエーション豊かな民族衣装の展示が見ごたえがありました!]


”ある種の目のことば”、いわゆる「視覚的な表現」からは、いろいろなことを知ることができます。
そして、このことばを使って、わたしたちはいろいろなことを表現したり、伝えることができます。
何かを見つけて、わくわくする気持ち。
ふと心に浮かぶ、きれいだなぁって気持ち、などなど……




[セルビアの第2の都市ノヴィサドの美術館にて。子どもたちが描いた絵です。]


例えば、
友達と、恋人と、あるいは知らない人といっしょに映画を観ていて、
同じ場面で、思わず声を出して笑ったり、
ほろっときてつい涙をこぼして、まずいまずいとあわてて袖でぬぐったら、隣の人も同じことになっているのがふと目に入ったとき、
どんな気持ちがしますか?



隣にいる人との繋がり
スクリーンの向こうにいる人との繋がり
映画を製作する人たちと繋がり。
私は、”ある種の目のことば”について、
時間や距離を越えて人の心を結びつけることができることばだと考えています。


”目のことば”は
文字で表せることばよりもたくさんの受け取り方ができ
時に自分の創造の及びもしない意味の引き出し方もできて、
それが厄介なこともありますが、
文字で表せることとはまた別のことを表現できること、
あるいは自分らしく意味を引き出していけることは
このことばの魅力だと思っています。


4月からは社会学系の大学院で、
拷問や性暴力を受けた後で、内面の状況を言葉で伝えるのが困難な状況にある人たちと視覚伝達の関係について、
研究をしています。






アムネスティの受付に掲示してある
2013年の”ヒロシマ・アピールズ”のポスターです。


顔をあげ、上をあおぐ人。
色はなく、それだけに線の力強さが際立っています。


ポスターのデザインを手がけたのは「サントリー烏龍茶」などのお仕事で有名な葛西薫さんです。
私は、このポスターが大好きです。



これから半年間、お世話になります。
どうぞよろしくお願いします!


……そして、ただいま事務局ではインターンを募集中しています❤
新しいインターンの方とお会いできること、首をながーーーーくして楽しみにしていますd(^^*)
どうぞよろしくお願いします!



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▽ ご応募・詳細はこちら
http://www.amnesty.or.jp/about_us/recruit/intern/index.html 

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インターンを終えて~笠原編~

昨年の10月から、コミュニケーション(編集)担当としてアムネスティでインターンをしていた、笠原さん。
(笠原さんの前回の記事はこちら!)

4月7日、6カ月のインターン期間を終え、めでたく卒業?されました!

本当は、笠原さんご本人に、最後のあいさつ記事を書いてもらおうと思っていたのですが、時間がなく……。

私、アムネスティのNewインターンの金坂が、笠原さんの勤務最終日にインタビューをさせていただきましたので、ぜひ、ご一読下さい!(笠原さんファンの皆さん、すみません!(笑))


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笠原さんのスーパーバイザーは、厳しいことで有名な(?)コミュニケーション担当職員の鈴木さんでした。

鈴木さんの指示の下、毎月発行している会員誌『ニュースレター』の記事を書いたり、記事のチェックをしたりと、業務内容はとても充実したものだったそうです。

笠原さん曰く、

「特に、『名誉殺人』の特集や、『無国籍』の特集(これから発行予定!)では紙面を任され、取材などをやらせていただきました。毎回、読んだ人が関心を持ってくれればいいな、という気持ちで、業務に取り組んでいました。」

とのこと。

紙面を読んだ方から、意見や感想が届いた時が、ひときわやりがいを感じる瞬間だったそうです。

『アムネスティ・ニュースレター』 名誉殺人特集号



『ニュースレター』の業務以外でも、昨年12月に開催した、シリア難民のイベント「シリアを知ろう」では、現役の新聞記者の方とお話しする機会があるなど、アムネスティならではの経験がとても新鮮で、勉強になったと語っていました。


最後に、これからインターンの応募を考えている方へのメッセージをいただきました!


「インターンの期間中、実は、3回旅行に行きました。その際、合計で1カ月くらい休みを取ったのですが、フレキシブルに対応してもらえました。

私が応募した時のインターンの条件は、"1日5時間、原則として平日の週3日"で、やっていけるか不安もありました。でも、自分は大学三年生の後半にやっていましたが、就活とも無理なく並行できますよ!

人権団体のNGOというと、ハードルが高いイメージがあるかもしれませんが、職員さんは優しいし、理解があるので、興味があったら気軽に飛び込んでみるといいと思います!」


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私(金坂)は3月中旬にインターンを始めたので、笠原さんと事務所でご一緒した時間は短かったのですが、ありがとうございました!

そして、笠原さん、インターン終了おつかれさまでした!


同じ時期に終了した李さんと笠原さん(中央)。インターン最終日に担当職員と一緒に。




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2015/04/09

インターンを終えて~李編~

こんにちは!今週で半年のインターンを終えた李です。

本当にあっという間でした!
あっという間って感じられるのは、楽しかったからかな?ww


インターンを始めた時は、ちょうどイベントが多い秋だったので、

初日に、東京高検前の抗議(袴田事件)へ、
3日目には、死刑廃止デーのデモへ、

躊躇する余裕もなく、参加しました。


私は台湾出身なので、台湾と比較すると、日本の抗議やデモは、台湾のように熱血なものではなく、優しく呼びかける、理性的(?)、日本風(?)な感じがして、それが日本人の心に沁みやすいかもしれないなと思いました。(でもやっぱりもうちょっと熱血してほしい!!

アムネスティで、ほぼ同年代の日本の大学生と一緒にインターンできて、死刑、難民、外国人の権利などちょっと重い話題でも、気軽に話し合えたことは、すごく楽しかったです。


アムネスティは、日本における 「租界」 だと思います。
ここにいれば、普段、日本人と会話している時に、なんとなく控える話題でも、何でも口にできます。
例えば、「これって外国人の人権侵害にあたるのでは?」とか。

「おかしい!」と思うことがあれば、何でも聞けることは、
疑問だらけの私にとって、最高のインターン先でした。 



■心に残った、スコット・パネッティさんのUA

インターンになると、UAの仕事が持ち回りで回ってきます。

UAとは、緊急行動(Urgent Action)の略で、今、人権侵害にさらされている「特定の個人」を救うために、世界中の人が、手紙やFAX、メールなどで当局に要請をするアクションのこと。

アムネスティには、毎日、深刻な人権侵害にあっている人の最新情報が世界中から届きます。こうしたUAの情報を一部翻訳し、ウェブサイトに掲載する作業の手伝いをするのが、インターンの仕事です。

UAの仕事は一番緊張しましたが、12月上旬アメリカのテキサスで死刑執行される予定であったスコット・パネッティさんのUAは一番心に残りました。

スコットさんは義理の両親を殺害し死刑を言い渡されました。犯行時、すでに精神障害をもっていたスコットさん。弁護人の援助を受けられる権利を放棄し、自ら弁護をやったのですが、亡くなった大統領や神様ばかりを証人請求し、まともな裁判になりませんでした。

そんな裁判にもかかわらず、彼は死刑判決を受け、1992年以来、ずっと死を待ち続けさせられました。死、または死刑判決を下されたこと自体も理解していないのに。

アムネスティは、世界中のいくつかの団体とスコットさんの家族と一緒に救援活動を行い、米国テキサス州の恩赦局、及び州知事に対し、彼の死刑執行停止を呼びかけました。

幸い、執行日当日、スコットさんの死刑執行は停止されましたが、その執行される前の一週間、私は毎日ハラハラしていてため息ばかりついていました。


世界中の有志者の人たちと一緒に誰かの命を救うというプロセスは、普段の勉強生活の中では味わえない感動でした。 結果はどうであれ、「誰かが救援活動を起こさなければ、その活動を続けていなければ」という過程を体験できたことは、とても貴重でした。  

法律を専攻する人にとっては、「正義を実現したい」という思いを持っている人は多いと思います。私も、その1人でした。しかし、なぜか勉強しているうちに、加害者であっても安易に処罰感情を持てなくなってきました。

特にアムネスティに入った後、生の事案を一つ一つじっくり考える機会をもらったおかげで、刑罰の目的、効果はもちろん、処罰する側も、いかに人間らしい処罰を人間らしい手段で下すのか、細かく考えるようになりました。

この考え方を、これからも大切にしていきたいと思います。


■最後に

インターンの面接を受けたとき、「(日本語を)間違った時、厳しく言ってもいいですか?」という質問をされた、スーパーバイザー山口さん。覚悟をしていましたが、実際には間違えても、いつも優しく教えてくれました。私は褒められて伸びるタイプなので、助かりました(笑)!
 
これから学校に戻り、博士論文に専念して、いつかまた法律と人権に関するNGOで働きたいと思っています。そう思わせてくれた、アムネスティの皆さん、お世話になりました。

本当にありがとうございました!




スーパーバイザーの山口さんと



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アムネスティ総会2015を開催しました!

ブログ読者のみなさま、こんにちは!
経理を担当している小林です。

今日は、3月に行われた、アムネスティ日本の総会について
報告をしたいと思います。

アムネスティは、世界各地で起こる人権侵害の現場での調査、国連での協議に参加するだけではなく、いまでは世界の700万人の人たちが参加する草の根のボランティアの集まりでもあります。
先月3月14日~15日の2日間にわたり、日本全国で活躍する人権活動家であるボランティアが一同に会し、アムネスティ日本の最高意思決定機関である総会が開催されました。




アムネスティ国際本部の寄付担当シニアディレクター、ジュリーさんが来日!寄付に関する貴重なお話を伺いました。


総会では予決算、事業報告の決議のほか、会員から提案された議案についても、アムネスティへのLove、Passionがあふれる熱い議論が繰り広げられました!


今年のワークショップの目玉は2つ。

ひとつは、のりこえねっとから中沢けいさんによる講演会。町やネットに跋扈するヘイトスピーチに喝を入れる熱いお話しをお聞きしました。

もう一つは、元アムネスティ日本の難民チームのコーディネータで、昨年5月まで国連人権高等弁務官事務所のパレスチナ副代表を務めていた高橋宗瑠さんによる報告会。貴重な現地の情報から、わたしたちに何ができるのか、話し合いの場を持ちました。


また、この総会では、役員の選挙も。
(初々しい顔ぶれは・・・こちら!!!!)







総会後の懇親会で、ボランティアによるシルクスクリーンを体験!




懇親会にて。新しい役員メンバーと。





今年45周年を迎えるアムネスティ日本。
新しい役員のもと、全国のボランティアの輪を大切に
まだまだ成長していきます!



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2015/04/03

インターンの旅立ちは、ヒナの巣立ちを見る親鳥のよう…。

こんにちは、職員の川上です。

春ですね。
卒業シーズンも終わり、4月は入学式、入社式の新生活シーズン。
私もインターンを見送りました。

事務所でささやかな「卒業式」を行い、ヒナの巣立ちを見守る親鳥のような気持ちで見送りました。
去年の7月からインターンとして活躍してくれたアヤカ。 

インターン最終日、フェアウェルランチの後、職員と一緒に。中央が川上、右隣りがアヤカさん。


私にとっては8人目(?)のインターン。

最初のインターンは「年の離れたお姉さんと妹」な感じでしたが、
今では親子ほどの年の差のインターン。

しかし!


ゆるキャラ的な雰囲気のアヤカは、見た目に反して超優秀でキビキビと動く。
映画祭の2日目は、私に代わってあらゆるコーディネートを見事にこなしてくれました。

今年の9月には大学進学のためにイギリスに留学します。
新生活、楽しんでね!


かつてのインターンともまだ連絡を取り合っています。

先日再会したヤギちゃんは、今やNGOスタッフとして海外で大活躍。
アムネスティでの経験で、大学院での専攻分野をガラッと変えた元インターンも。

みんな口を揃えて「川上さんには鍛えられましたよ」と言います。

タイガーマスクの虎の穴のように厳しい特訓(?)が待ち受けているアムネスティのインターン制度。
(↑うそです★笑)

あなたものぞいてみませんか?

イメージ...。(著者: Tambako the Jaguar)


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★キャンペーン担当、コミュニケーション(編集)担当インターンを募集中です♪★

アムネスティでのインターンってどんな感じなんだろう…?
応募を考えている方、とにかくもっと知りたいという方は、ぜひ、ご応募下さい。

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インターンを終えて~平井編~

こんにちは。

キャンペーン(活動)担当インターンの平井です。
(自己紹介のページはこちら

あちこちで桜が咲いていて、きれいですね。卒業シーズンということもあり、花束を持った学生の姿や「元気でね」と声をかけあう人の姿をよく見かけます。

かくいう私も、先週大学を卒業しました。
そして3月31日をもって、8ヶ月続けたアムネスティ日本のインターンを卒業します!

以下は私の思い出話になりますが、現在アムネスティ日本でのインターンを考えている方には、ぜひ読んでいただきたいです。


昨年の夏から秋にかけては、1月末開催の映画祭の広報をしつつ、11月開催の国際シンポジウムの準備にあたっていました。

拷問等禁止条約の採択から30周年を迎えて開催されたシンポジウムでしたが、日本を含む世界各国の拷問の実態や、拷問防止、被害者支援のあり方を、「拷問」というテーマに馴染みのない日本の人びとにどのように伝えていくのか、、、。

 職員の方と一緒に頭をぐるぐるさせたのは、今では良い思い出です。

11月に開催したイベント「拷問をなくすために」。ゲストの方を空港まで迎えに行きました!


1月末に開催した「アムネスティ・フィルム・フェスティバル」では、ウェブメディアや映画館への広報に徹したり、作品の背景情報を執筆したり、字幕制作のために映画の音声を書き起こしたりと、幅広く関わりました。

映画祭実行委員のボランティアの皆さんと一緒に、規模の大きなイベントをつくりあげていく過程はとてもいい体験でした。また、普段は人権問題に触れることはない両親や知り合いが映画祭に足を運んできてくれたことが本当に嬉しかったです。

今年1月に開催した「アムネスティ・映画祭」。たくさんの人と大きなイベントをつくりあげていく体験はとても貴重でした!


アムネスティでのインターンを通して、私は、イベントの企画・広報・運営の方法などの実践的な部分を学んだだけでなく、人権という概念を基礎において社会課題に取り組むことの大切さに改めて気づきました。

先進国の中では人権概念があまり浸透していない日本においては、アムネスティのような活動が欠かせない、と強く感じます。

世界を代表するNGOであるアムネスティの活動に関わることができて、とても光栄です。

今後は大学院で人権を学び、将来アムネスティの皆さんと同じフィールドで働けるように頑張ります。職員の皆さん、大変お世話になりました。ありがとうございました。

若林事務局長から、修了証をいただきました!


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