こんにちは、はじめまして。
7月からファンドレイジング、渉外インターンを始めた川嶋です。
初めてのブログ投稿なので、簡単に自己紹介とインターンを始めた理由(人権に関心を持った理由)を書いてみたいと思います。
私は現在大学生で、特に専門分野はなく、哲学やら政治経済やら創世記やらとにかく関心のあることをなんでも学んできました。 そして中学生のころから愛用しているバックパックでいろんなところに行くのが好きです。
LGBTIの権利を求める運動が活発な北カリフォルニアに留学したり、アメリカのホームレスシェルターで配膳のボランティアをしたり、フィリピンの山岳民族と北欧のサーミ族のお宅にホームステイさせてもらったり、近所で働いていたフィリピン人実習生と友達になったり・・・行く先々でここには書ききれないほどいろんな人と出会いました。
フィリピンの山岳地帯の村の風景。開発と環境、人権(特に先住民族としての) |
そして気が付いたことがあります。
メディアを見れば、LGBTI、ホームレス、先住民族、外国人実習生といったくくりで彼らについて語られることがほとんどですが、そういったラベルをつけられる以前に、だれでもみんな同じ人間であるということです。
お酒飲んで冗談言って、歌って踊るのが好き。本読んでぼーっとしてるのが好き。
そんな彼らは単純に私の大切な友人であります。
個々に経済的、政治的、社会的な様々な問題を抱えることもありますが、私にとって「人権」という切り口が、人種、国籍、個人の肩書きに関係なく、一番個人に寄り添えると思いました。そしてまた「人権」という視点は自分自身、身近な人についても考えさせてくれます。
という気づきを経て、アムネスティのインターンに応募し、今この記事を書いています。
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