2015/02/16

お買い物で国際協力!


はじめまして!オンラインショップをお手伝いしているチカです。

今日はブログ初登場なので、商品の紹介の前に、少し自己紹介をしたいと思います。
しばし、お付き合いください!!! 

ボランティアと職員が一体になって活動するアムネスティの事務所はモチベーションにあふれ、明るい雰囲気です。 そんな事務所の中、販売担当職員である西川さんのもと、商品の撮影やオンラインショップのページ製作のお手伝い、また、オススメ商品についてフェースブック、ツイッターなどでつぶやいたりしています。

私は好奇心旺盛で、南米以外の世界中を50か国以上、地べたを這うような貧乏旅行をしました。その間に初めてアムネスティのことを耳にしたと思います。

写真は旅行中に撮影した、チェコにあるナチの収容所跡
  
オンラインショップのお手伝いを始めたのは昨年から。
そのほかにも、アムネスティではいろいろなことにボランティアとして携わっています。

アムネスティのウェブで連載している書評「書を持て、町へ出よう」でたまに執筆したり、かなり前になりますが、外国人への取材を、翻訳をかねて書き起こし、アムネスティの会員誌「ニュースレター」の記事にしたり。また、動画やイラストなど、アート関連の素材を集めて公開しているWEBサイト「アムネスティ あーと広場」のページ企画などもやっていました。  


現在はショップボランティアとして、事務所のPCと格闘しています(笑)
実際の商品の色味と、オンラインショップに掲載する画像の色味を近づけるのは、慣れるまではとても大変な作業です。


より色を同じにするため、商品をパソコンの前に置いて作業をしているのですが、
ある日、自分の私物のバッグが、アムネスティの商品であるバッグ「リサイクルサリーの隣に。

ちなみに、私物のバッグはユニクロやH&Mで売っているものと同様の大量生産品で、一様なプリント花模様。一方、隣にあった「リサイクルサリーは、同じ花模様プリントでも、実に多様な色や柄を使用し、花一輪を切り取って額縁に入れても鑑賞に耐えるほどのクオリティ。


そのとき改めて同じバッグでありながら、 
ハンドメイドには言いようのない力のようなものがあるな、と実感しました。


アムネスティで売っている服やバッグはインドやバングラデシュで作っていることが多く、ボランティアを始めた当時は、あまり見たことがないような商品が並んだ棚を見るだけで、ワクワクしたのを思い出します。



長い間培われた伝統技術を生かして作られている商品は、まるで第一線のデザイナー(私はエスニック系の色柄を使うドリス・ヴァン・ノッテンというデザイナーなどが好きなのです)のような洗練された色柄が特徴です。

写真は手作業で作られた、「タペストリー」のアップ。一枚の絵画のようです。



アムネスティで紹介している服やバッグは「フェアトレードといって、作っている人に相応な賃金を支払うことを約束しています。その為、必然的にそれなりの商品価格なのですが、入荷してすぐに売りきれる商品も多くあります。

生産者の顔が見え安全であること商品そのものの完成度が高いこと、などに加え、購入することで、同時に社会貢献できることが、人気の理由です。

アムネスティショップでは、そうした「フェアトレード」商品をはじめ、季節に応じた商品をたくさんご紹介しています。ぜひ、お時間のある時に、一度覗いてみてください!




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▽ アムネスティ オンラインショップ

★ 食品も満載です! 
http://amnesty.online-store.jp/i-shop/category_l.pasp?cm_large_cd=9&to=cl 

★ フェアトレード&オーガニックのコットンを使ったLeeのジーンズはいかが? 


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