2014/06/27

ポルトガル出張報告!

ヤッホー! ご無沙汰しております。

アムネスティのファンドレイザー(資金調達係)をやっております、シモンです。
先日、ポルトガルに行ってきたので報告します!


















場所はポルトガルのリスボン。↑の写真のように大変美しい街でした。

今回、リスボンを訪れた理由は観光旅行ではなく!
海外にあるアムネスティの他の支部の職員と、ファンドレイズに関する意見交換を行う為です。

毎年、国を変えて行われるこのイベント、今回は20ヵ国以上、約100人が参加しました。






朝の9時から夕方の6時まで、立て続けに研修を受けまくるという
まぁ、高校時代の合宿みたいなものです。

このイベントの目的は、情報や経験の Give & Take !
資金調達という観点でいうと、寄付文化が根付いていない日本は
資金調達の知識が少なくまだまだ発展途上なので
海外の職員から学ぶこと(Take)が多いのが現状です。

しかし!

今年はなんと日本支部に10分間のプレゼン枠が与えられまして!
どうやらアムネスティの国際支部の方々の間で


「最近、日本支部が急激に支援者を拡大しているそうじゃないか」


という話になり


「では今年は日本支部にプレゼンしてもらおうじゃないか」


との運びになったようで。。。プレゼンやってきました↓













プレゼンのタイトルは、「日本でも成功できる!資金調達3つの方法」


英語が母国語ではない私、ハンディがありましたが
とにかくシンプルで分かりやすくユーモアを全面に出し
退屈しない10分間にしてやろうと、持っている情熱全てぶつけてきました。

結果・・・以外にも、うけました。ビギナーズラックでしょうね。

このイベントで学んだことは、本当に沢山あって、私の貴重な財産となってます。
様々な国の人達と交流して、一緒に食事して、語り合って、笑いあって。
同じ志を持つ仲間と過ごす時間は、本当に楽しくて嬉しくて。

















さて、充実した3日間のイベントが終了し、リスボンの街を一人自由に散策。

ポルトガルのリスボンと言えば、美しい街並みや、新鮮な魚介類。
でも私が強調したいのは、親切であたたかい人が多い!ところです。

いやほんと、現地の人が親切に声をかけてくれたり。
おごってもらっちゃったり。。。

現地の人のあたたかさに感動して毎日のように泣いてました。



ちなみに↑はアムネスティのポルトガル支部。ちょうど日本支部と同じぐらいの職員数です。

ポルトガル支部の職員と 「お互い切磋琢磨して飛躍していこうね」と固く誓いあいました。

一週間足らずの出張でしたが、改めて感じたことは
アムネスティは国を超えた集合体ということ。

WE ARE ALL ONE を肌で感じた出張となりました。


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